ポストプロセッサ

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ポストプロセッサ ( Postprocessor ) の Post- はラテン語で「後」、プロセッサ ( Processor ) は「処理をするもの」 という意味であるから、ポストプロセッサは前のプロセッサの後処理をするものという意味である。

詳細

一般のCAMソフトウェアは、CAD等におけるモデル座標系上で工具経路(Cutter Location、CL)データを計算する「メインプロセッサ(Mainprocessor)」と、CLデータを適切なNCプログラムに変換する「ポストプロセッサ(Postprocessor)」の二つで構成されている。

CAMにおけるポストプロセッサの主な処理は、使用する工作機械の構造やNC装置の仕様などを考慮しながら、モデル座標系上で計算されたCLデータを機械座標系に変換し、送り速度や主軸回転数、各種マクロなどの指令コードを付加して、適切なNCデータを出力することである。

市販のCAMソフトウェアでは、メインプロセッサとポストプロセッサは明確に区別されており、ユーザは所有している工作機械とCAMソフトウェアの組み合わせごとにポストプロセッサを用意する必要があった。現在では、パラメータを設定するだけで、どのような工作機械とCAMソフトウェアの組合せにも対応できる汎用ポストプロセッサも提供されている。

関連項目